記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

CANTUS at Lisn京都

京都のあいさつ回りと、夕方からの大一番の合間に、

ココン烏丸に寄り道。

たまたま京都へ行く日に、

美帆お姉さんがCANTUSの無料コンサートがあるなんて

ラッキー!

香りある暮らしをコンセプトにしたLisnというお店の

新作コレクションにちなんだライブなんだとか。

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この日のCANTUSは4人編成。

美帆さんは時々別の方とのコラボで来られてお会いするけど、

CANTUSとしてはなかなか関西では見られないので、貴重でした。

 

聖歌というと、どうしてもゴスペル的な

生き生きとパワフルに歌い上げるようなものを想像してしまいがちですが、

CANTUSのそれはもっとトラディショナルなスタイルで、

 グレゴリオ聖歌ルネサンス音楽をメインレパートリーとして、

静かに声を合わせてハーモナイズしていく。

その美しさと神々しさは

すうっと心を通り抜けてい透明な風のようです。

 

アンサンブル東京2017の時に、一緒にコーラスをさせていただいた時に

このコーラスの重なりの妙実体験しましたが

美帆さんのアレンジだからこそ。

 

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わずか30分ほどでしたが、心洗われるひと時でした。

すぐに次へ向かわないといけなかったので、

ライブ終わり、裏へはけるタイミングでご挨拶だけ。

また今週お会いするのでその時にゆっくりと。

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