記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

2019年走り納め 舞洲から千鳥温泉でまさかのアニキ登場

2019年の走り納め。

場所は毎年決めていて、ロードバイクの原点でもある舞洲

ここの新夕陽が丘の高台から夜景を静かに眺める。

 

2019年は、滅多にバイクにまたがることのなかったここ数年を思えば、

チャレンジングな年だった。

なによりもこの春に、

うめさんと野菜さんとの鉄板コンビで挑んだフレッシュ。

そのための準備やトライアルも含めれば、

ちょうど1年前の2018年の年末から半年にわたっての大プロジェクト。

大阪から呉までの約400kmを24時間で走り抜けるだけでも

なかなかの冒険なのに、あえて、船や橋を使って、

瀬戸内の島々をアイランドホッピングしながら向かうという

前代未聞のコース設定をして、実に面白かった。

また2020年もなにか1つでも語り草になるような面白いライドができるといいなあ。

 

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舞洲ではいつも、かつてTTの練習コースとしていた

3kmの周回道路をぐるぐる回るのだけど、

ひょっとしたらアニキに会えるかもしれないと思って、

すぐに撤退して、千鳥温泉=自転車湯へ急行。

 

奥さんにご挨拶をして、ロビー奥に自転車を収めていると、

背後で聞いたことのある声で、

じゃあまた来年みたいなことを奥さんと話しているのが聞こえ、

ドアを開けて出ていこうとしている背中を呼び止めると、

まさにドンピシャ!!あにきでした。

 

いやあ、淡い期待をしてはいたけれど、

この日か翌日の大晦日の日かわからなかったし、

来店される時間も全く読めなかったので、

なんというラッキー。

いつもの様に舞洲でぐるぐるしてたら、

もう帰られた後だったから、

それも恐ろしいくらい読み通りで、ほんとびっくらポン。

 

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ロビーでしばしの間、近況の報告をしたり、

色々な男の話ができて、本当によかったです。

しかも万一の準備として、

しっかり作品展で展示した似顔絵を持ってきていたので、

無事に年内にお渡しすることもできました。

 

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アニキとお別れしてから、ゆっくりと汗を流して、

サウナ⇒水風呂3セットで〆。

今年も序盤そこそこ走った割に、

年間距離は全盛期の1/10ほどの1300kmと伸びませんでしたが、

まあ、ボチボチ、細々とやって行ければいいかなあ。

 

走行距離:28km

年間走行距離:1312.1km

総TOTAL:48918.3km