記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

水都大阪と匠

もろもろの前に土曜日のお話。
この週は奥さんもお休みだったので3人で音楽教室へ。
ただお母さんがいると甘えモード全開になってしまい、グダグラでした。
そしてその足でニューマシン投入!
っていってもママチャリです。今まで1台しかなかったので、
3人そろって自転車でお出かけできずに不便だったのです。
まさか近所に遊びにいたり食べに行くのにロード出すわけにもいかんし。


で、その足で中之島公園へ。毎年恒例の水都大阪のイベントへ。
おひさしぶりのダックちゃんに、娘も大喜び。
ショップは長蛇の列だったが、レプリカを絶対ほしいと待つこともいとわず並ぶ娘。頑固者です。
で、5000羽限定のダックちゃんレプリカと娘のTシャツを購入。


↓恒例のダックちゃん


そのあとまずは腹ごしらえ。小倉のB1に負けず、色々出店が出ておりました。
奥さんと娘は神戸スイーツショップのホットドッグ
自分はいたりあ亭のミートソース。もちもちの麺がうまし。


↓ミートソース


腹ごしらえを済ませたら芝生広場の色々な催しを見る。
今年はダックちゃんのライバル?巨大コケシちゃんがいて、
足もとに子供用の足湯があって娘はそこでバシャバシャ。
その様子を見守っていると奥さんが後ろを指すので何事?とふりかえると…
なんと!丸井輪太郎さんことOさんではないですか!
実に久々の再開でびっくり。
前回がぎんこさんの家でパーティーしたときで、その時は娘も赤ちゃんだった。
まあこういう大阪イベントには必ずと言っていいほど駆けつけておられるので
どこかで出くわすかなと薄く期待はして何ですが、それにしてもまさかまさかでうれしや。
今日も愛車のミニベロで遠路こられてましたが、
このミニベロ、フレーム以外は全て自前で交換、ホイールも手組みだし、
しかもホイールの振れ取り台まで自作と言う、さすが匠です。
これであしかけ7年かけて5万km以上走ってるのだからすごいですね。


↓カスタムされた愛車


で、娘は当然覚えていないの。
そこで娘の好きな「わくわくさん」みたいになんでも作れる人なんだよって紹介したら、
「何?」と目の色が変わり、あれやこれや自己アピールできるあらゆることをおしゃべりし始める。
しまいに最大のアピールとして運動会でやった踊りを歌なしで振り付けを最初から最後までやりきる。
Oさん、完全に気に入られてます。
この2人のやり取りの風景がやけに新鮮で面白く奥さんと2人で眺めながら笑う。
最後に娘が「うちに来てなあ」とアピールしてお別れします。
他の人たちともずいぶんご無沙汰なんで近々集まりたいです。


↓やけになついているのがおかしい


さて、その後、色々体験できるものをいくつか。
積み木を積み上げてスロープにして玉を転がす奴とか、風車を作ったり。
あといきなりミラーボ−ルマンがやってきて名刺を配ってたり、大道芸を見たり。
あとは夕方に行きつけの珈琲屋でまったり。
のんびりできてよかった。


↓ミラーボールマンとこけし