記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

酒場探訪記 「酒商熊澤」「たよし」「煮込み」

秋も深まり、お酒がおいしい季節となってきました。
健康診断も無事終了して、酒量がマシマシの今日この頃。


まず1軒目。
これからちょこちょこ神戸呑みが増えるので、新規開拓。
ということで神戸元町にある「酒商熊澤」さん。
ここは酒販店さんがベースで立ち飲みスペース以外にも、
2Fには座敷があったりといった店舗展開。
温かなウッドベースの内観に、正装した女性陣がきりっとお仕事をされている
なかなかいい感じの雰囲気。
お酒は地ビールや国産ワインなども充実しているが、やはりここは日本酒。
ラインナップの7,8割は地元兵庫や関西の蔵元のお酒で、
15種類ほどが並ぶ。
最初からガツンと行きたかったので、まずはおなじみ南あわじの名酒・都美人から。
お酒はワイングラスにてサーブされます。
プハア〜。


↓酒商熊澤


↓なじみの都美人


アテも充実していて、どれもだいたい400円ほど。
宝山寺味噌の奴っこをいただきました。
2敗目はお店のおすすめを聞くと、
地元大阪は高槻の國乃長のカエルラベルがよろしいですよとのことで、
そちらをいただきました。
すっきりクリアで呑みやすいお酒でした。プハア〜。


↓アテに奴っこの宝山寺味噌


↓國乃長 ムロナマゲン


お隣のブースのグループさんがしきりにたくあんが旨い旨いと話しているので
こちらにも一皿ちょうだいとオーダー。
すると、ええ感じでスモークされたいぶりがっこなたくあんで旨し。
ラストは、ちょっと遠方の酒がよいと、高地のお酒・豊乃梅にて締める。
なかなか雰囲気も客層も上品で居心地の良いお店でした。
またお邪魔しま〜す。


↓豊乃梅。スモークたくあん旨し!


お次は結構随分お久ブリーフな「たよし」さん。
駅前ビル全体で呑み屋さんが盛況で、新店も続々できているせいか
以前より並んだりすることなくスムーズに入れるような気がする。
いつものワンコインセットを黒生で。
さすがにこの500円コースは他の追随を許しませんなあ。
追加で土佐鶴をダブル表面張力でいただき、名物のイカ玉で〆。


↓ワンコイン


↓ダブル表面張力〜


ラストは、ここ最近お気に入りの「煮込み」さん。
やっぱりここの煮込み最高だわ!
ビールから始まって、雨後の月をいただいてご満悦。
ごちそうさん


↓煮込み