記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

呉でクウネル(グルメ・ゲストハウス・銭湯)

聖地巡礼の記事は時間がかかるので後回しにします。
午後に呉に到着し、灰ヶ峰登山と聖地巡礼をこなして、
1日目の予定を無事に消化。


まずは寝床を確保するため、
予約しているゲストハウスへ向かう。
本通りに面した雑居ビルの4Fにある
「ゲストハウスクトマレ」さんです。


↓ここの4F


↓ゲストハウスクトマレ


入り口にはデジタルロックがかかっていて、
お店の方を呼び出して、入れていただく。
雑居ビルの空き部屋を使っているようで、
一部屋はリビングとシャワールーム、
もう一部屋をベッドルーム(ドミトリー)に改装しているようでした。
色々と説明を聞いて、早速寝床へ。
この日はほかにお客がおらず、独り占めでした。
部屋は清潔感があり、普段山小屋に慣れている身としては、
もう十分すぎます。
これで1泊3000円ぽっきり。


↓リビング


↓寝床


荷物の整理を済ませたら、すぐに夜の呉へと繰り出します。
まずは銭湯。
ゲストハウスでシャワールームは無料で使えるのだけど、
銭湯好きとしてはやはり地元の銭湯をのぞきたいし、
山行でしっかり汗をかいているので、
大きなお風呂で羽を伸ばしたい。
ということで、少し距離があるのですが、
山側へ10分ほど歩いたところにある明神湯さんへ。
湯船が中央にある関西式で、
ぬるめで浅めのお風呂は長風呂にぴったりでした。
常連さんは、サウナ⇔水風呂の往復されていましたが、
自分は普段からあまりサウナは入らないのです。
というのは、大体銭湯に行くのは、
ライド終わりや山行終わりで、
すでにもう十分すぎるくらい汗をかきまくっているので。
なので、大体ジェット風呂で寝そべりながら、
疲労した体に刺激を与えつつ、長風呂というのが定番。
ええお湯いただきました。


↓明神湯


↓明神湯


さて、身も心もリフレッシュをしたら、お腹ペコペコ。
呉は造船の町ということで、労働者の方々向けに、
酒場や歓楽街が結構充実しています。
本当は、以前地元の方に案内いただいた店に行きたかったのだけど、
正月休みで閉まっておりました。
で、流れ着いたのがこちらの「第五鳥好」さん。
呉の居酒屋の定番は、焼き鳥と瀬戸内の刺身、そして鳥カワのみそ煮!
こちらもそれらの呉名物を安く提供してくれる
アットホームなお店でした。
どれもこれも、酒がついつい進んでしまいます。
旨し!!


↓第五鳥好


↓とりあえずビール!そして突き出し


鳥皮のみそ煮


↓にんにくと玉ねぎのかきあげ


↓焼き鳥


続いては、呉といえば、実は屋台通りがあるのです。
堺川の公園の一角に、10軒程度の屋台が軒を連ねていますが、
どれもこれも魅惑的。
その中で、気になったテールラーメンを出す
屋台「華智」さんにお邪魔します。
まずはお酒、ということで、呉の銘酒、
「千福一杯いかがです〜♪」でおなじみの千福さんをグビグビ。
やっぱりここでも鳥かわのみそ煮は必須です。
このコンビネーションが非常に危険で、
千福さんお代わりお代わりモード。
〆はやっぱりテールラーメン。
とても丁寧に下処理をされ、クリアに澄み切ったスープと
細麺が、ヨッパライに染み渡る@@@
いやあ、最高です。ごちそうさん!!


↓呉 屋台通り


↓屋台華智


↓中はこんな感じ


↓千福で一杯


↓テールラーメン


はっきりと記憶があるのは
ラーメン旨いなあというとこまで。
後はどこをどう帰ったか覚えていませんが、
次に起きたのしっかりゲストハウスのベッドでしたので
無問題ということで。