記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

酒場探訪記「ダイワ食堂」「すいば」「お酒とおばんざい すいか」

この1か月は激務激務で、禁酒したわけじゃないけど、
ほとんど呑んでいる場合じゃなかったので、
実質禁酒状態だったわけだけど、
いつぞやの呑みの記事をば。


まず1軒目は、京都立ち飲みの火付け役の一つ「すいば」さん。
おひとりさまでもすんなりと入りやすい親しみやすさと、
豊富でリーズナブルなメニューがありがたい。
チーズオムレツで青森の銘酒・豊盃グビグビ。
あとなんか食べて飲んだけど、もはや覚えてない!


↓すいば 六角富小路


↓チーズオムレツに豊盃


お次は毎度の「ダイワ」さん。
赤ウインナーはマスト。あと、実は地鶏焼きがめっさうまし。
このお店は完全カープ党なのだけど、
この日はたまたま我らがヤクル党との中継をやっていて
ちーとばかり肩身が狭かったどす。


↓刺し盛


↓赤ウインナー


↓ペペロン焼きそば


↓広島焼


ご近所に新しい飲み屋さんができていた。
駅からもずいぶん離れた住宅街の真ん中にあり、
お客さん来るの?って心配になるのだが、
いつ見てもお客さんがいて、それだけ魅力のあるお店なのだろう。
意を決してふらりと入ってみる。
若い女将さんが一人で切り盛りしている
小料理屋的なお店で、すでに居心地の良い空間である。
地酒はホワイトボードに7・8種のラインナップ。
まずは暑気払いにビール、
海老のマカロニサラダは濃厚で海老の食感が程よいアクセント。
スジ大根はようシュンでいて、味わい深い。
これに合わせるは夏酒の雨後の月。
よきかな。
最近は天満や福島の乱痴気ぶりがうっとおしいので、
こういう静かに飲める店はええです。


↓お酒とおばんざい すいか


↓エビのマカロニサラダ


↓雨後の月とスジ大根