からほりへ
木曜日あたりからどうもノドの奥辺りがチクチクし始め、
そっからどんどん具合が悪くなり、
金曜の晩も酒も飲まずに寝床へ一直線。
土曜日は丸一日寝床で安静で少しましになる。
日曜日。家族で谷九へ観劇(これについては別記事)。
その帰りに近いので、ひさびさに空堀へと寄り道。
このエリアは、自分が院生時代に大分深く入り込んで関わった場所。
もう10年以上前の話になりますが、
都心部の再生、リノベーションというのを修士のテーマに、
地元の建築家や、地域住民のみなさん、
古い町並みに惹かれてやってきた新進の芸術家やデザイナー、
店舗の方々と一緒に、このエリアの再活性化を実践的に行いました。
おかげさまで、「からほり」という町がちょっとした話題のエリアとなり、
そのあとも、中崎町と並んで、大阪の都心部における
古くて新しい町として認知されるようになりました。
社会人になって以降は、近いんだけど微妙な距離で
なかなか足を運ぶ機会がなく、今回も5,6年ぶり。
ちょっと寒すぎて町歩きはほどほどに、
町の中心的な施設である「練」へ。
クレープ屋さんで休憩してから、
有名チョコレート屋さんのエクチュアさんでお買い物。
それから向かったのはずいぶんとお世話になった雑貨の「ひなた」。
毎年お年賀のやり取りはしているのだけど、
本当に久々にお会いしましたが、
変わらずほっこりした雰囲気で、
マキさんにお出迎えいただきました。
お店も当時の感じそのままで、なんか安心します。
長女は可愛らしいものがたくさん並んでいて、
ワクワクしながらショッピング。
30分ほどまったりさせていただきました。
また遊びに行きます。