アンサンブルズ東京2017　坂本美雨 with CANTUS　本番

さてさてブログがいよいよ追いつかなくなってきました＠＠
それだけ毎週毎週充実の日々を送れているという証拠ですね。
では、今年最高の出来事をいよいよまとめにかかります！

当日の13時に、北側玄関で坂本チームが集合。
脇で本番の流れと立ち位置とをチェックして、
そこから舞台へみんなで上がりマイク等々のチェック。
なかなか雨が止みません＠＠＠
ワークショップのメンバーの導線を確認したら、
いったんステージを下ります。
美雨さんとCANTUSさんはマイクリハもかねて、
「NEVER ENDING STORY」を披露。
それを舞台袖から見守ります。いやあ、さすがのハモリ。
ワークショップの面々からも拍手喝采が沸き起こります。

↓リハ前の打ち合わせ

↓立ち位置のチェック

↓ほぼ最前列です（汗）

控室へ戻るときに、美雨さんにちょいちょいとされて、
なにかなと思ったら、お土産のお返しにと
なんとドーナツをいただきちゃいました＠＠＠
いやあ、まさかまさか、そんな。へえ、大変恐縮です（汗汗）
そしてめちゃんこ、めちゃんこ感激です!!！
だってだって、どこかに行ったついででもなんでも、その際に、
そういえばと、我々のことを思い浮かべてくれて、
それでわざわざ買っていただいたというということでしょう？
ほんの些細なことかもしれないけれど、
そうやって心と心が通うということは、何にもまして嬉しいことです。
本当にありがとうございます!!

↓ドーナツいただいちゃいました

控室では、CANTUSの美帆さんのところにみんな集まって、
引き続き通しでリハーサルを繰り返す。
それからみんなホワイトで統一した服装に着替えて、
いざステージへ。
本番前に大友さんも駆けつけて、みんなで記念撮影。
さあ、みんなの声をひとつに!!

↓いざ本番！（ph拝借）

↓美雨さん、CANTUSさん、大友さ〜ん！（ph拝借）

まずは大友さんのコール（カントゥスをカンタスと言ってるよ大友さん＠＠）で、
美雨さんとCANTUSさんが登壇し、
『NEVER ENDING STORY』からスタート!!
素晴らしい掛け合いが決まって、すぐさま観客の心を鷲掴み!!
星つながりで、『星めぐりの歌』に続き、
間奏のところで、ワークショップのみんながステージに入っていく。
自分はアルト側の先頭3人目、娘はソプラノ側の先頭1人目で。
舞台からは、上部に棚引く吹き流しと、一面に敷かれた大風呂敷、
そして雨にもかかわらずたくさんの観客!!
ドッキドキだあ。

↓大風呂敷たなびくなかスタート！（ph拝借）

続いても星つながりで『きらきら星』。
最初の音合わせがガッタガタで、
やり直しというお茶目なハプニングもありましたが（苦笑）
美帆さんの力強いリードで、みな気を引き締めて歌いあげました。
引き続いての『もみじ』もものすごくいい感じに仕上がって、
最初は舞台に上がっている緊張とかがあったのだけど、
このあたりから声を一つに歌うということの楽しさが
ジワリジワリと実感するようになりました。

↓美帆さんの心強いリードに導かれて

そこから、即興パートに入り、
簡単なメロディをレクチャーして
会場全体でハモる。
声と声が共鳴して、えもいえぬ一体感が会場を包んで、
ちょっと鳥肌が立ってきました。

次の曲は『ふるさと』。
ワークショップ参加者である”玄米”さんのラップと
”モリサダ”さんのボイスパフォーマンスを盛り込んだバージョンで。
ワークショップでは、練習の前にまず、
たっぷり時間をかけて1人1人自己紹介があって、
美雨さんとCANTUSが本当に丁寧に、
みなのことを知ってくださったのだけど、
その中で、この2人の経歴や特技をぜひ取り入れてみようと急遽なって、
そういう想定外の化学反応がこのワークショップの醍醐味の一つでした。

↓合唱中

↓ph拝借

その流れのノリで、いきなり予定のなかったラップで自己紹介が（大汗）!?
みんな器用にリズムに合わせて名前を言ったり、自己紹介を入れたり。
おおおい、聞いてないよ〜。
向こう側からじわじわと順番がやってきて、
ええいっと、ひとボケかましたらウケたからよかった（汗）
娘もラストにちゃんとリズムに乗って自己紹介できました。
いやあ、すごいよ〜。焦るよ〜。でも楽しいよ〜。

↓まさかのラップで自己紹介!?（ph拝借）

↓歌うって楽し♪

最後は難関の『赤とんぼ』。
ラストのところどうにかうまく決まって無事大成功!!
拍手をいただいて無事に舞台を下りました。
そのあとアンコールを受けて、美雨さんとCANTUSさんは再登壇して
『ブラームスの子守歌』を披露。
やっぱすごいなあと聞き入っていたら、
いたずら好きの!?大友さんが、いいよいいよ、
行っちゃい行っちゃえと合図して、
我々ワークショップの面々も登壇させて、
練習もなしで、見よう見まねでハモリ。
いろんな予想外が最後まであったけど、
みんなの声を一つにする、
そうやって想いを飛ばすということが見事に成就できました。
美雨さん、CANTUSさん、そしてワークショップのみんな、
ありがとう!!!

↓アンコールを急いで正面から