カンザス・シティ・バンド ライブツアー ザ・行商2018『UPROAR!』 2DAYS
年に二度、お祭りがやってまいります。
そうです、カンザス・シティ・バンド夏の行商2DAYS!!
イェイ。
今回は、去年秋の結成20周年記念ライブを収録した
2枚組ライブアルバムをGWにリリースしたばかりとあって、
その熱気を引っ提げての凱旋であります。
毎回来阪の際は2DAYS、心斎橋と西成と決まっていて、
今回1日目は、家族そろって行くことにしました。
鰻谷の一角。ヴィンテージ感あふれるBAR。
乳飲み子と小学女子を連れたファミリーには
全く似つかわしくない場所ですが、
上の娘はもうおなじみの場所。
開演30分前にはインして待っていると、
メンバーが続々たこ焼から帰ってきてご挨拶。
奥さんは意外や意外初めまして。
早速、持参したおみやの酒とTシャツを贈呈すると、
スゲースゲーと大喜びしていただきました。
そうしてユルユルとライブスタート。
メンバーみなさん、めちゃくちゃリラックスモードで、
次なにしよっかといったように、
セットリストもあってないような感じ。
オールドジャズのナンバーから、
昭和歌謡まで幅広いラインアップをアドリブ満載で披露していきます。
彼ら、とってもゴキゲンな人ばかりですが、腕は相当で、
本当にシビれます。
↓大地さんのバンジョー
自分が一番好きな『風は向かい風』、
長女のお気に入りの『緋牡丹おばあちゃん』はもちろん、
大阪という事で憂歌団の『シカゴ・バウンド』などなど。
次女は、『カアカアブギ』でノリノリになって、
一緒にカアと叫びながら、ツイストしておりました。
2歳にして、このサウンドがお気に入りとは大物の予感しかない!!
ラストは定番の『モーニング・グローリー』と、
SHOGUNの『男たちのメロディー』で盛大に〆。
次女は遅い時間でおねむだったはずなのに、
楽しいことは見逃すまいと最後までノリノリで乗り切りました。
さてさて翌日連チャンで、難波屋へ。
仕事が押してしまって、開演ギリギリに滑り込んだのだけど
ハコ一杯のお客さんはすでに熱気ムンムン。
ここは柱が何本かステージの真ん中に立っているので
ちょっと見えづらいポジションなのだけど、
自分は前日も楽しませてもらったので他の人にお譲りして
後方でビールとアテをしばきつつスタンバイ。
それにしてもすんごい人気だあ!!
1日目はじっくりと音楽を聞かせてもらうという感じでしたが
2日目は、もうとにかく呑んで歌って踊って叫びまくろうぜとパワー全開。
お決まりのナンバーが繰り出されるたびに、
会場のボルテージもうなぎ上り。
いやあ、難波屋最強!!
途中、お客さんの中に2人ほど、
この日誕生日の方がいて、即席でお祝い。
カンザスは毎月浅草HUBさんでハッピバースデーをしていて
自分もちょうど年末にお邪魔したときに
お祝い唄ってもらいましたが、
これがなかなか嬉しいんですよね〜。
後半戦はもう疾風怒濤の状態。
『新しい町』をみんなで大合唱し、
『カアカアブギ』ではカアカアと、
『モーニンググローリー』では割れんばかりのコケコッコ!!
いやあ、最高!!
また秋には、大阪にカムバックしてくれることでしょう。
それまでアディオス!!