記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

阿部海太 デッサン教室 at itohen

木曜日、当日駆け込みで、

阿部海太さんのデッサン教室へ。

前回2月に参加して以来、

長女がデッサンの面白さにはまって、

文房具とか靴とかを置いて、暇な時に描いていたりして、

是非次も行きたいと言っておりましたが、

スケジュールが合わなかったり、

体調不良でキャンセルしたりで、少し空いてしまいました。

先日、塩屋でばったり阿部さんにお会いしたときに、

次こそは行きます!と言っていたのもあって、

仕事をどうにかやっつけて、

ギリギリセーフで間に合う。

 

f:id:arkibito:20190516183258j:plain

 

前回はお酒の瓶をデッサンしましたが、

今回描くのは、ひまわりの切り花。

植物独特の有機的な動きを捉えるのがとても難しい!

娘も難しい、難しいとつぶやきながらも、

スゴイ集中力を発揮して、

実に生き生きと絵描きを楽しんでいる様子。

こちらもめちゃくちゃ集中して描いていくのだが、

やはりとても難しい!

四苦八苦しているところに、

ちょいちょいと先生が絶妙のアドバイスを送ってくれる。

それが実にわかりやすく的確なので、

やはりプロの人というのは違うなあ。

そんなこんなであっという間の1.5時間。

え?もうこんな時間?と娘もびっくりしていましたが、

それだけ夢中だったってことだよね。

 

f:id:arkibito:20190516184015j:plain

 

教室の後は、ドリンクを飲みながら、

先生からみんなの作品の総評。

娘のは実に生き生きとしている絵で、

「これ好きだなあ」と先生に言われてとっても嬉しそう。

自分のは、線を描くところはよかったのだけど、

色を付け方はこれからですねと、ズバリのご指摘。

鉛筆一本で世界を表現するって、

やっぱり一筋縄じゃ行かないけど、

だからこそ楽しい♪

 

f:id:arkibito:20190516195352j:plain