記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

善光寺まいり

まだまだ連休のことが溜まっておりますが、順次。

怒涛の遠征1日目を終え、

2日目の午前中をお台場で過ごしたのち、東京を離脱します。

せっかくの連休だし、東京からとんぼ返りで帰阪ももったいないので、

長女との子連れハイクをくっつける予定で、一路長野へ。

ちょうどお盆のUターンラッシュにもろ被りしてしまい、

特急の指定が取れなかったが、

どうにか特急あさまの自由席をゲットして、長野へ。

松本へはよく行きますが長野は久しぶり。

しかし、東京と比べても全然暑さが変わらず、ヘロヘロになる。

 

宿のチェックインまで1時間弱あるため、

まずは駅前のそば屋でお昼ごはん。

 

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お昼を済ませ、駅前のホテルへチェックインして、

荷物を降ろしたら空身で善光寺さんへお参りに。

夕方の閉まる時間も迫っているので、行きは長野鉄道で。

駅も車両もローカルらしい渋さがええですよねえ。

4つ目の善光寺下で下車。

 

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西日刺す猛暑の中、駅から歩いて門前町へ。

まずは何よりお参りと本堂へ。

お参りを済ませて、有名な「お戒壇巡り」へ。

瑠璃壇ご本尊の床下に張り巡らされた真っ暗な回廊を手探りで回って、

中程に懸かる「極楽の錠前」に触れることで、

その真上におられる秘仏のご本尊と結縁を果たすというものです。

早速急な階段を下りて、中へ進むと、すぐさま真っ暗。

何も見えず、人々の声だけが聞こえます。

娘も、何も見えないと騒いでおりますが、

前の人にどうにかついていきながら、

手で壁をなぞりながら、進みます。

自分も娘もどうにか錠前にも触れることができました。

 

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お参りを済ませたら、門前町で軽くみやげを物色。

でも翌日山登りがあるので、

余計な荷物を増やすわけにはいかず。

暑いので、りんごシャーベットをいただきます!!

 

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そのまま門前町を抜けて、ぶらぶらと長野駅までおさんぽ。

あまりに暑いのと、

さっきお昼ご飯を食べたところでお腹も減っていないし、

周辺に見るところもないので、ホテルへ戻りゴロゴロ。

 

晩に小腹が空いたので、長野と言えばの「らぁめんみそ家」へ。

甘味のある味噌と、中太の麺、そしてどっさり炒め野菜、

旨しです。

 

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ということで、わずか半日だけですが、

長野市街を楽しみました。

翌日はお楽しみの山歩き♪