記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

門戸厄神へ厄除け参り

私事ですが、って私事しか書かないブログですが、

今年本厄を迎えました。

去年、前厄を放ったらかしにしてたからか、

年の途中、ちょっとしんどい時期があり、

門戸厄神さんで祈祷してもらってからV字回復したこともあり、

今年は一刻も早くお参りせねばということで、行ってきました。

まあ、こういう縁起物や祀り事というのは、

実際の効果どうこうというよりも、

戒めや気持ちの引き締め、物事の区切りといった意味では、

あながち疎かにしてはなりません。

 

1月中にということで行ってきましたが、

かなりの人出でごったがえし。

駅からは参道らしいで参道はなく、住宅街の上り坂をクネクネと。

 

そしてまずは特別祈祷。

こちらもすごい待ち人で、待合所で静かに待ちます。

次の回が呼ばれて、100人単位でお堂へ。

ちょうど我々が呼ばれるオーラスで、

思ったほどの待ち時間じゃなくてラッキーでした。

しっかり祈祷していただいて無事終了。

 

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そこから駅までは出店タイム。

ラッキーボールをしたり、買い食いしたり。

奥さんと長女はワカサギの天ぷらをハフハフ。

次女はお利口にしていたら買おうねと言っていた綿あめ。

でも、行きに見たときに、これにしたい!と言っていた

リカちゃんのがなくって、しぶしぶ別の柄の袋に入れてもらう。

ちょっと残念そうだけど、仕方がないなあって顔してて、

ちょっとかわいそう。

で、駅へ歩いていたら、別の出店で、リカちゃんのやつ発見。

次女を見たら、あっ!って顔したけど、

もう買ってもらったしという風に我慢してこらえる顔をして、

通り過ぎようとして、そんな姿を見てしまったらもう、

せっかくの楽しいものが悲しい気分になってしまうのも嫌なので、

次女においでと言って、お目当てのリカちゃんのを買ってあげる。

すると、本当にふさぎ込んでた顔が、ぱあっと明るくなって、

嬉しそうにありがとうと言った。

親バカと言えば親バカだけど、

そのくらいのことで、幸せになれるならそれでいいじゃない。

そして元々買ったのは、奥さんと長女にどうぞ。

 

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それから1駅移動して、西宮北口のシオサイへ。

ここは自分が子供のころから

母親によく連れてこられたパスタ専門店。

当時から店内で絵本や児童文学の本などが販売されていて

ブックインストアの先駆け的なお店。

そこで遅めのランチをいただきながらまったり。

いい休日でした。

 

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