記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

東京グルメさんぽ

1か月前の上京の話。

2日間の滞在のうち、

色々なミッションをこなす合間のあれこれ。

 

まずは吉祥寺。

なんとハモニカ横丁の極狭空間で営業していた

超人気カレー店piwang(ピワン)がお引越しして

キチムとシェアスペースで営業することになったという

ビッグニュースがあり、

次回上京の折には必ずやと思っておったので早速。

チキン&日替わり(ニンジン)のハーヘンハー大盛りに、

忘れてはならない生姜のつくだ煮。

間違いない美味しさ!!

 

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つづいては、おみや。

上京の折にはほぼ必ず奥さんへのお土産として、

もう10年来、わざわざ足を運んで買いに行くのが、

尾山台にあるオーボンヴュータンの焼き菓子。

日本における洋菓子の最高峰です。

 

宿泊が五反田だったので、

全くなじみのない初めましての東急池上線に乗り込みます。

この池上線、山あり谷あり、

都心とは思えないローカル線の旅情感がとてもよい。

機会があれば沿線をぜひ探検してみたい。 

 

さて、朝イチでお店にやってきました。

芳醇なバターの香りが店内に満ちていて、

それだけでも幸せ。

クッキーの詰め合わせのプティ・フール・セックと

焼き菓子のセットを購入。

もう最高です。

 

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ラストに紹介するのは外苑前の目抜き通りから、

閑静な住宅街に入ったところにある、J-COOKさん。

ここに来たのは、先日の冬にわかれての寺尾沙穂さんが、

ここのプリン(メニュー名はポット・ド・クレーム)が

最高に美味しい!とライブでおっしゃっていて、

『君が誰でも』という歌にも登場するお店という事で、

お邪魔してきました。

 

半地下の駐車場を改装したお店は、

緑と光に溢れたなんとも魅力的で居心地の良い場所で、

とっても素敵🎵

ご年配のご夫婦が切り盛りされていらっしゃいます。

この日はまだ朝も早かったので、朝ごはん代わりに、

名物のポット・ド・クレームとアイスコーヒーを。

プリンは好みのしっかり固めの仕上がりで、

上から特製のブランデーをかけていただく。

素朴で優しい味わいがたまらなくおいしかった!!

ここ、他のスイーツやお料理もとってもおいしいそうなので、

上京の際はまた是非訪れたい。

(近所にあったら間違いなく通っている)

お支払いの時に、奥様からこの店のことはどちらから?と

お尋ねされたので、実は寺尾さんがというお話をすると、

とてもうれしそうで、またいらっしゃいねと送り出していただきました。

こういうお店に巡り合えるととってもうれしい。

 

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