記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

旅の戦利品

週末は久々に家族そろってマタ〜リ。
雨の予報だったこともあってほとんど自宅。
この2週間ほどで荒れまくっていた家の掃除と整理整頓がメインでした。


ということで、いつまでやってるんだという本棚の大改革。
週末は遠征続きだったりしていたので相変わらずダラダラやっとります。
なにせデカイ本棚が3台、1台につき奥3列目ぎっしり本が詰まっているので
なかなか最終形態まで時間がかかってしまいます。
本棚の整理の前に、不要な本の峻別と、
残す本でも頻度の低いものは押入れへ搬入する必要があるのだが、
この押入れの整理がまっこと骨の折れる。
そうしてようやく本棚の一部に着手。
今回押し入れ行きにしたのは、大量の映画パンフレットと旅の戦利品。
こやつが段ボール3箱分ほどあるのでなかなかの重労働だった。


海外旅行へ行くと必ず買って帰ってくる自分への土産物が2つ。
1つは辞書です。
日本の書店では売っていないような現地の英○辞典はすごくいい教材になったりします。
しかも結構装丁が日本と比べると美しいものもあって面白い。
ただ、最近はなかなか引っ張り出す機会もなくなり、
娘も小さいうちは当分海外へは行けなさそうなので、倉庫行きです。



もう1つが、現地の地図です。
日本でも大型書店へ行けば主要な国・都市の地図を購入することができますが、
地方都市のもなどは意外と現地でしか買えない代物なのです。
グーグルマップやら何やら今でこそ、世界中の地理的情報を気軽にゲットできるようになっていますが
ほんの少し前までは地図や地理的情報というのは国によっては機密情報として扱われてきました。
そういうことで、あえて詳細な地図を作成しない・広く配布しないということも結構あります。
詳細な地図情報がだれでも気軽に使用できるというのは、
世界的に見ても日本がダントツだと思います。
時々こういうのを広げて、旅を思い出したり、空想して楽しんだりしていましたが、
とにかく数が膨大なので、押し入れにて保管。