アンサンブルズ東京 前日リハ
はい!ブログ版はまだまだ夏休みを越えていません!!
次の案件がどしどしと前からやってくるのを
こなすので手いっぱいで、溜まりまくっておりますが、
やりっぱなしではなく、反芻・反省を込めて、
言葉としてアウトプットして初めて経験が身になると思っているので
ぼちぼちでも書いていきます。
さて、8月末日。
この夏最後の東京遠征は、
アンサンブルズ東京前日の栗コーダーさんのリハーサルです。
新幹線の中でも娘とひたすら楽譜でお勉強。
2週間の間に、お題の7曲をそれなりに練習して、
それなりには吹けそうな予感まではもってきましたが、
肝心の「ピタゴラスイッチのテーマ」が、
テンポがやたらめったら速いのと、
キーの高い音が大半を占めるために、うまく音が出せない!!
果たして果たして???
東京についたら、まずは取ってある浅草のホテルへ。
荷物を置いて身軽になってから行動開始。
まずは腹ごしらえで、近くの洋食屋へ。
浅草はええですなあ。
指定の新幹線が早い便で、レッスンは夕方からなので、
少し時間があり、吉祥寺まで少し足を延ばします。
が、残念ながら雨がシトシトと降ってきてしまいました。
井の頭公園でおさんぽやボートなんぞを目論んでおったのですが…
名物の「いせや」さんの焼き鳥をほおばりつつ、
ちょっと休憩と、「キチム」へ。
ほっこり。
吉祥寺を後にして、池袋のメトロポリタン美術館へ。
すでに栗コーダーのみなさんやワークショップの面々が集まって、
時間前から各々練習です。
奥さんがどうにか本番までに完成させてくれた
栗の被り物を頭にのっけて、いざレッスン!!
曲の構成が前回とは変更になるところが多数あったので、
それらの確認をしつつ。
あっという間の2時間でございました。
前回よりも、少しは手ごたえを感じることができましたが、
なんてったって翌日がもう本番です。
ヤヴァイ@@@
レッスン後に栗原さんがやってきて
栗の被り物の話をしたりしながら、
明日は間違ってもいいから楽しみましょう♪と言っていただいて
だいぶ肩の荷が下りました。
頑張ります!!
レッスン後、浅草に戻る途中で晩ごはん。
どこがいいかなあと思案して、
前にTVで類さんがおすすめをしていた
神田の「みますや」さんへ。
ここは日本最古の居酒屋さんということで有名で、
太平洋戦争で周囲の建物が空襲で軒並みやられてしまったところを、
この界隈で唯一焼け残ったお店だそうです。
そんな歴史的なお店ではありますが、
料金はいたってリーズナブルで店構え同様、極めて庶民的です。
金曜の晩で、遅めの入店ということもあり、
メニューの中には売り切れもあるほど繁盛しておりました。
ちょうど相席をしたのが、フランスからのトラベラー3人組で、
メニューについて話しかけられたのをきっかけに、
仲良くなって盛り上がりました。
これ食べてみてと、色々お裾分けをしたら、
何とビールをおごってくれました。
彼らはもうこの日が日本最後の夜だそうで、翌日には岐路に立つそう。
そんな旅のラストの思い出が我々でよいのかしらん?と恐縮しつつも、
片言の英語とフランス語と日本語で盛り上がって、
楽しい夜を過ごすことができました。
ということで、いよいよ翌日はアンサンブルズ東京!!
つづく…