記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

本能寺の変 光秀行軍ルート 実踏チャレンジ 【PR】

この春から、これまでの仕事に加えて、WEBライター的なものをするようになり、自分で企画して記事を書いています。それもあって、なかなかこのブログの更新ができないでいるのだけど…。同じネタを2度書いてもしょうがないので、あちらで書いた記事については、こちら側からリンクを張っていくことにします。ぜひリンク先でも読んでほしいと思います!!

 

まず第1弾は、「本能寺の変」について書いた記事です。天正10年6月1日、羽柴秀吉の中国攻めに加勢するため西国へ向かうために、丹波亀山城を出陣したはずであったが、京へと進み、あろうことか本能寺にいる主君・織田信長を討ったのである。日本史上最大の事件である本能寺の変である。光秀がなぜそのような大胆な行動に出たのか、その理由はさまざまな説が唱えられているが、今もって大きな謎に包まれたミステリーである。

 

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光秀が何を思いながら、本能寺へと歩みを進めたのか?実際に行軍したといわれている老ノ坂峠越えルートを、同日同時刻(ただし旧暦の6月1日は現在の6月21日ではあるが)に、実際に歩いて、当時の光秀に思いを馳せながら、本能寺を目指すチャレンジをしてきました。丹波亀山城から本能寺まで約25kmの道のり、徹夜でのチャレンジ、漆黒の峠越えなど、いくつもの試練を乗り越えながら、果たして史実通り、本能寺へたどり着くことができるのか!?その実録レポです。

 

 

www.mapple.net

 

かなり長大な記事になっていますが、今回歩いた「老ノ坂峠越え」以外にも説のある、「からと越え」「明智越え」の2ルートについても実際に歩いて説を検証しています。本能寺の変直前の光秀に迫った記事としては、迫真ある、中身の濃い記事に仕上がっていると思います。歴史好きの方はぜひご一読くださいませ!!