記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

田植え2019

もう5,6年ほど、この時期は恒例の田植えです。

今年は主催のヤンマーミュージアムさんが

リニューアル工事のために閉館中ということで、

関係者だけの参加となりました。

 

朝イチの新快速に乗り込んで、

家族4人で長浜の手前の田村まで。

公設市場の2Fに集合です。

なじみのスタッフさんが何人か退職されてしまったり、

ご協力いただいている営農組合の方々の顔ぶれもずいぶん変わりました。

簡単なレクチャーを受けて、いざ田んぼへ。

 

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早速、着替えて、裸足になり準備OK。

苗を受け取っていざドボン。

長女は毎年の上達ぶりがすさまじくて、

何の躊躇もなく泥に足を突っ込んだかと思うと、

身軽なステップで前進しつつ、

的確に苗を植え付けていく。

周りの方々も、なんやあの韋駄天は!?と驚くほどで、

皆が悪戦苦闘しているうちに

早くも端まで植え付けて折り返してくるほど。

プロですか、あなた。

 

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一方、次女はというと、

去年初めて参加した時には、

足を踏み入れた瞬間に嫌がって

すぐにリタイアしてしまったのだけど

(その代わり後ろの溝にドボン@@)、

今年はお米を作るんや!と張り切ってて、

ぬかるみにビクビクしつつも、田んぼにイン。

ドボンしないようにしっかりと手を取りつつ、

苗を分け与えて、ちょっとずつ植え付けていきます。

どうにかこうにか2列分がんばってくれました!

 

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ということで、半分ほど植え付けたら、

残りはヤンマーさんのトラクターが登場。

あっという間に植え付け完了で、

毎度の如く文明の利器を実感。

 

そのあとは、水路やあぜ道で、

カエルやタガメ取りなど。

 

今年も美味しいお米ができますように!

 

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