記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

アンサンブルズ東京2019 リズム・アンサンブル・ワークショップ/芳垣安洋とOrquestaNudge!Nudge! リコーダー・ワークショップ/栗コーダーカルテット

さて、アンサンブルズ東京。

パレードが大盛り上がりのうちに終了すると、

すぐさま芳垣さんのリズム・アンサンブルへバトンタッチ。 

毎度のことながら、キビキビとディプリシンが効いていてかっちょイイ!!

恐らく当日最も気温が暑かった時間帯だったと思いますが、

その暑さすらも容易に吹き飛ばす

胸アツの熱波が吹き荒れるようなものすごいパフォーマンスでした。

毎年レギュラーのこのワークショップにも、

ぜひぜひ参加したいと思いつつも、

さすがにかけもち3つは身もお財布も持たないので

なくなく参加できないでおりますが、

来年こそは!!

 

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芳垣隊の途中で会場を離れ、再びお着替え。

普段着に着替えて、奥さんお手製の栗のオブジェを頭に装着して

いよいよステージ入りして、芳垣隊の演奏を見守ります。

途中から大友さんが乱入して、

太鼓をたたき始めて、さらにヒートアップ!!

ラストまで怒涛の音の渦を惜しげもなく吐き出して、

会場大盛り上がりでした。

 

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芳垣隊からいよいよバトンタッチを受けて、

今度は一転ユルユルのMCで軽やかかつ和やかな雰囲気で

栗コーダーカルテットのリコーダーワークショップがスタートしました。

 

『海を渡る風』

ピタゴラスイッチのテーマ』

『城下かれい』

『静かに!静かに!』

『今こそ別れ』

『肩車のグラウンド』

『鉄道ワルツ』

『マヨネーズ第2章』

 

と、頑張って練習をした8曲ほどを披露しました。

 

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何と言っても最難関は『ピタゴラスイッチのテーマ』。

テンポは速いし、キーは高くてうまく音が出せないし、

一番なじみがあって、弾けたらいいなあと思っている曲だったけど

たぶんリコーダー局の中でも最高ランクの激ムズさでした。

それでも頑張って練習して、

どうしても出ないところはキーを下げたりして、

なんとか無事に。

 

レパートリーの中で一番好きなのが、

『海からの風』という曲で、

最初、リコーダーで風の音を吹かせたり、とても心地よくて、

当日、一番いい音色をお届けできたんじゃないでしょうか。

ということで、無事に本番終了!!

 

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無事演奏終了してほっと胸をなでおろします。

それから栗コーダーカルテットのみなさんにお礼のご挨拶をし、

栗原さんと記念撮影。

栗がそろいました!!

 

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わずか2週間のうちに、8曲も慣れない楽器で

マスターするのはなかなか難しく、

多分今までのアンサンブルズ東京のワークショップの中でも

ダントツで一番難しかったかなと思います。

でも、それまでは小学生のやる楽器としか思ってなかった

リコーダーの奥深さを知ることができたと同時に、

リコーダーの面白さや楽しさを味わうことができたので、

本当によかった!! 

 

ということで、残る出番は、ラストの盆踊りです。

つづく…