記憶の残滓 by arkibito

「マジメにアソブ、マジメをアソブ」をモットーに、野山を駆け、コトバを紡ぎ、歌う。

ボーネン会

土曜の晩は少し早めのボーネン会。 独断と偏見で(っていつもそうだケドモ)、 珍しくスパイス呑みで夜バビ。 めちゃ旨だけど、スペアリブの毛沢東フレークが超シビシビ!! でも旨い!!止まらない!! で、みなヒーハーしまくっておりました。 酒はビールから、…

祖谷旅

先週の中日は、お仕事で西阿波エリアへ行っておりました。 日本有数の秘境、日本の原風景と称される山深い祖谷渓の集落は やはり風情がありますが、 インバウンドの波はここにまでやってきていてびっくり。 1日目は、世界農業遺産に認定された2つの集落をめ…

若手ローディーの会

金曜日の晩。 フォローしているDARUMAさんのつながりで 珍しく自転車の集いに参加してきました。 あまえびさん主催のお肉会。 平日の晩にも関わらず総勢18人の大所帯。 みなさんほぼ同世代(より少し下)で、 ローディー歴3〜5年ほどの若手の皆さん。 みな自…

『茄子 アンダルシアの夏/スーツケースの渡り鳥』 at 出町座

高坂監督の新作『若おかみは小学生』の上映記念で、 急遽、高坂監督の名作『茄子』の2本立て上映が 京都・出町座で1週間限定でロードショーということで、 行ってまいりました。 少し早く着いたので、カレーを食べて待機。 何度も見ている作品だけど、 やっ…

夜バビ

昨日は、初めて夜バビしてみました。 バビルの塔と言えば、裏谷四のスパイスカレーの発信基地であるが その2号店が中崎町にでき、しかも夜呑みも可能で スパイスの効いたアテがいただける。 バビルーローがなかなかのお味。 サク呑みのつもりだったが、やっ…

「スナックいんえいらいさん」in 中書島おこぶ 北睛

しまねの地酒フェアを後にして、おけいはんの人となる。 向かった先は中書島。 先日お邪魔した「お酒サロンいんえいらいさん」で 伏見でスピンオフ企画やるのでとお聞きしたので、 寄ってみました。 中書島の駅から北へ5分もかからないところ、 一か所熱気が…

お酒と本のサロン いんえいらいさん

毎週金曜日の晩だけ、 出町柳のとあるマンションの一室に開く1軒のお酒サロン。 ずっと行ってみたいと思いながらも、 時間的な縛りや、場所柄もあってなかなか機会が作れなかったのだが、 先日ようやくお邪魔することができた。 ↓とあるマンションの一室 ↓い…

中津の名店「おおにし」閉店…

中津で角打ち言うたら「おおにし」さん。 わが酒人生の出発点の一つでもある愛すべきお店でした。 春に大将が亡くなって、そのあたりから全然いけていなかったが、 先週末に74年の歴史に幕を閉じられたそうです。 そろそろおでんも恋しくなり、 久々に覗こう…

ひょっこりrui

先週金曜日。 そろそろ仕事に見切りをつけて帰宅しようか、 もうちょっと書類仕上げようかと迷いながら 会社のPCをぼんやり見つめていると。 突然スマホに入電。 家で何かあったのかと、ディスプレイを見ると、 な、な、なんとあのお方から??? 何事かと慌…

いしいしんじの「酒はものがたる」 第3杯目 「日本酒と落語」

昨日は京都のワコールさんへ。 先日メリーゴーランドでのくまさんとの人形劇の時に、 いしいさんから、来ない?とお誘いいただいた 学びのスクールにスポット参戦してきました。 ↓ワコールスタディホール京都 毎回いしいさんが、 お酒にまつわるあれこれを話…

都呑み

先週のある日。 ひさびさにあっちょと呑み。 早くから動けるという事で、 ほな、京都でもいっぺん繰り出しましょかと。 京都といえば、奴ですが、 もう3年音信が途絶えておる。 ダメ元で連絡を入れてみると、 珍しく反応あり! ということで、いつぞやぶりの…

酒場探訪記「ダイワ食堂」「すいば」「お酒とおばんざい すいか」

この1か月は激務激務で、禁酒したわけじゃないけど、 ほとんど呑んでいる場合じゃなかったので、 実質禁酒状態だったわけだけど、 いつぞやの呑みの記事をば。 まず1軒目は、京都立ち飲みの火付け役の一つ「すいば」さん。 おひとりさまでもすんなりと入りや…

日本酒ドロップキック 2018

日曜日。 去年撃沈した「日本酒ドロップキック」に今年も参戦。 体調絶不調&激務のせいで2週間酒を口にしていないというぶっつけ本番。 しかもお相手は、アルコール界のラスボスで、 今年もきっちり完走を狙っているうめ夫妻という 極めて難易度の高いミッ…

岩国の銘酒 雁木

先日義母がお土産に買ってきてくれたお酒です。 岩国の地酒と言えば、獺祭が有名ですが、 この雁木さんもなかなかのものです。 錦川の河口近くに構える蔵が和洋折衷のモダンな造りで格好ええんです。 大事に飲まねば。

あっちょ呑み

昨晩は珍しく十三であっちょ呑み。 四十路のオッサンのよもやま話で盛り上がる。 気心知れた奴と飲む酒はやっぱり格別。

類さんに会いに

わが家ではここ数年、 春の訪れとともにあの方とお会いするのが恒例になっています。 5年前に京都某所で行われるイベントに参加して以来、 色々なご縁を得て仲良くさせていただいていましたが、 そのイベントが、毎年の会場の工事のために 違う形で行われる…

春の使者

日曜日はこの方に会ってまいりました。 毎年春の恒例となっているイベントが 今年は会場が工事のため使えず 様式が変わってしまって参加できなかったのですが、 過密スケジュールのイベントの合間に わざわざお時間を作っていただき、お会いすることができま…

月桂冠 鳳麟

週末の京都へのおでかけのおみやげに。

お花見

先週、自宅前の公園で一族そろってお花見。 今年は夜でもそれほど寒くなくて、過ごしやすい花見でした。 世間が盛り上がるほど花見に興じるタチではないのだけど 季節や節目ごとに、家族が集まる機会を持てることは とても大事だと思っている。 年を経るにつ…

さらば、マーカス

土曜日の晩。 天満の行きつけの立ち飲み屋「あずき色のマーカス」へ。 店長のマーカスさんの最終出勤日&お別れパーティー。 人一倍酒へのこだわりがすごくて、 一緒にマニアックな酒談義をしながら美味しいお酒をいただいていましたが 大好きな小豆島へ満を…

ニシムラ酒店

北白川にある酒屋さん。 なかなか素晴らしいラインナップでございました。

酒場探訪記 「益や酒店」「ウエダ酒店」「あずき色のマーカス」

つづいて酒場編。 まずは京都四条河原町の有名立ち飲み屋「益や」さん。 日本酒ビギナーや女性でも入りやすいカジュアルで親しみやすいお店ですが、 いつぞやのドロップキックで私ここで大遭難をした曰くのお店です。 ↓益や酒店 ↓今宵のラインナップ さすが…

球春到来

土曜の晩にちょいと抜け出して、 1年ぶりのバッティングセンターへ。 いよいよこの季節がやってきました。 毎年4月に組合に参加している企業間の野球大会の メンバーに選ばれていて、それに向けての始動です。 去年は天候不良等々で開催されず、2年ぶり。 2…

なか日のリフレッシュ 千鳥温泉と新多聞酒蔵

先週今週と激務だったのだが、ようやく山を越えた。 疲労困憊の体をいやすべく、 西九条の千鳥温泉の大きな湯船にドボン。 ここは浅い湯船の泡ぶろがあって、 ぬるめのお湯に寝転んで 程よい泡の刺激を感じつつ、 ただぼおっ〜と蒸気で霞む天井を眺めている…

酒場探訪記 立ち飲みの聖地 御影にて

氷瀑ツアーを終えて、ちょいとばかし寄り道。 阪神御影駅周辺は立ち飲みの聖地。 いくつも魅力的なお店がありますが、 御三家と称されるうちの1つ「銀狐」さんにお邪魔しました。 ↓銀狐 ↓落ち着いた雰囲気 ここはなんと言っても、 おひざ元の灘の酒がズラリ…

結婚記念日

2/3は結婚記念日。 ちょうど人生の半分を一緒に歩んできました。 長いような短いような。 幸か不幸か、記念日が節分と被っているので、 せっかくの記念のディナーは毎年黙って太巻を食べるという(笑) 今年は丸10年満期の節目ということで、 義母に甘えて、…

NO MORE 広島の旅

随分時間が経ちましたが、 18きっぷ広島の旅の最終章を。 雨に沈む呉の町を後にし、 列車は広島湾をなぞりつつ、 活気あふれる広島タウンへと滑り込む。 ↓呉を離れ一路広島へ 昼過ぎには広島を離れて岐路に着かねばならないが、 それまでの数時間で観光と、 …

京都の新アトラクション ホルモン千葉

梅湯ですっかりぽかぽかになって、お腹も鳴ります。 もう頭の中には肉が浮かんで仕方がない!! ということで、そのまま木屋町を上がって四条へ。 道中にも気になるお店、新しくできた店が誘惑するが 全部すっ飛ばしてきたのは「ホルモン千葉」!! いつもは大行…

酒場探訪記 「ニコノトナリ」「あずき色のマーカス」

はい、こちらも久々に。 まずは南森町の贔屓の店「ニコノトナリ」さんへ久々に。 少し店内を暗めに、大きな一枚テーブルを囲む、落ち着いた空気が 一人呑みにはぴったりのお店。 3種×3価格帯で、地酒のラインナップ。 料理は女性スタッフさんの心意気がつま…

『酒は人の上に人を造らず』 by 吉田類

本日発売。 酒場詩人・吉田類さんの新刊です。 旅ガラスの日々で出会った人たちとのあれこれをまとめたエッセイ。 まさに自らが推奨する酒縁文化を実践されていますね。 で。 で。 で。 な、な、なんと、この本の中に、わが家のことが登場します。 マジで〜…